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2009年04月03日

釣り竿の作成方法・・・。その5 THE END

さぁさぁ・・・。

(7S) Pro Fishing Rod のカスタマイズ(改造)方法についても、いよいよ最終回となります。
慎重に行きましょう。w

自分は、この考案を作成中に失敗した為、握り部分が赤色になってしまいました。www
しかも、3本目な事は内緒・・・。

ルートプリムが、赤いのもそのせいです。
皆さんのは、透明になってるハズ・・・。

もとの位置に戻して、伸縮する竿の調整に入ります。

釣り竿の作成方法・・・。その5 THE END



Main:握りの部分を、タッチ(クリック)したら 設定用の editor-menu の Select menu が表示します。
今回は、左下の 「PLAY」 と 「SAVE」 だけ使います。

今の、この状態を記憶させる為、「SAVE」ボタンを押します。
釣り竿の作成方法・・・。その5 THE END

何番に記憶させますか?
と聞いてくるので、ここでは 3 を選んで押します。
竿が光って、チャットログに、各オブジェクトに付けた名前と釣り糸2つが、
1: Save memory to No.3 の様に表示されたでしょうか?

表示例
[6:01] 1: Save memory to No.3
[6:01] Main: Save memory to No.3
[6:01] 4: Save memory to No.3
[6:01] 7: Save memory to No.3
[6:01] 2: Save memory to No.3
[6:01] 5: Save memory to No.3
[6:01] 3: Save memory to No.3
[6:01] 6: Save memory to No.3
[6:01] Fishing Line: Save memory to No.3
[6:01] holdtheline: Save memory to No.3

釣り竿の作成方法・・・。その5 THE END

これで、基本の形が記憶されました。^^

もう一つ、似たようなメニューが表示されていると思います。
こちらが play-menu dialog のセレクトメニューとして、今後使用する画面になります。
いったん「無視する」を押します。

これから、このSelect menu :セレクトメニューを、調整します。


右クリックで竿を、タッチします。
編集画面が開いたら、「リンク部位を編集」にチェックを入れます。
Main:握りの部分をタッチして、コンテンツからスクリプトを見て行きます。
play-menu dialog を、開きます。

7行目が以下の様になってます。
list lstNo = ["001", "002", "003", "004", "005", "006", "007", "008", "009", "010"];

これの 003を、以下の様に書き換えて保存します。
list lstNo = ["001", "002", "3m Short", "004", "005", "006", "007", "008", "009", "010"];
釣り竿の作成方法・・・。その5 THE END

下図の様になりましたでしょうか?
なっていたら、OKです。w

この様に、皆さんが好きな長さの竿の名前を、幾つも設定できます。
(多分・・・。10個以上は、まだ試した事ないですけど・・・。)
釣り竿の作成方法・・・。その5 THE END

一番短くした場合の糸の状態です。
釣り竿の作成方法・・・。その5 THE END

大きさや角度を変えて調整します。
釣り竿の作成方法・・・。その5 THE END

先端に糸を付けたら、2番に1.5mとして記憶します。
釣り竿の作成方法・・・。その5 THE END

それでは、editor-menu のセレクトメニューの、プレイから先ほどの3番を、押して基本の形に戻るか確認しましょう。

3mの基本形に戻ったでしょうか?
うまく戻ったら、1.5mにしてみましょう。

この様に、3mも1.5mもうまくいけば、続けて
以上の様に、サンプルの竿を例に、4m、6m、8m毎に各部品に数値を入れて設定して行ってみてください。

1.5mで、糸も一番短い状態を、1番に設定します。

全ての設定が終わったら、Main:握りの部分の中にあるスクリプトの、editor-menu 2 は、削除します。
これで、play-menu dialog の皆さんが設定した画面だけになります。^^

以上で、伸縮する釣竿の作成方法の説明は終了です。

皆さん、お疲れ様でした。


尚、この先のカスタマイズとして・・・。

釣り針の絵を変える。
餌がミミズなのを、他のにする。
水面に糸が潜らない様にして、ルアーの様に絵を描き変える。

等など、思いつくのですが。w
実際には、自分で作るのは当分先になりそうです。

SLoft と言うスカルプ作成ソフトの操作になじめず
Shade も、操作性がどうも今一と感じてたのですが、SLoft の作成感覚を、Illustratorを間にワンクション置く事で、Shadeの違和感が解消される方法を見つけました。

Illustratorライクな方々には、朗報かも?です・・・。w

今、その方法を確立しつつ有るので、当面そちらの研究に集中する予定です。w


一風変わった、釣り竿コンテストもいかがでしょうかね・・・。w
現実的になったら、審査員としてでも呼んでくださ~い。

ほなの・・・。w




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Posted by こう<空賊うさぎ> at 06:00│Comments(0)記憶粘土
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