2013年02月24日
正真正銘の「戯言」
皆さま、御機嫌よろしゅうございましょうか。
私、イチ・ポール・セバスチャン・クリストファー でございます。
Ichi Paul Sebastian Christopher

みんなぁ、寂しかった~かぃ?
きみのポールが帰ってきたよぉぅ。(。・(エ)・。)ノ
申し訳ございません。
昭和のアイドルの様に一度言ってみとうございました。
とてもながいあい間を、お留守とさせて頂いたのが恐縮でして、なんと言っていいのやら。
わたくしなりに思案して、つかみを持とうと努力した次第です。はい、まさに「戯言」ですな。
本日のお話は、とても長い長いおはなしでございます。
うさぎの世界において、その耳の長さゆえに一羽、二羽と鳥の様に人間に勘定されることを嫌い、始祖として革命を起こした空賊覇王。
その血を誰よりも色濃く受け継がれたGou Umaga 様が、生前よく言われておりましたのが、「どのうさぎも、自ら望んだうさぎになれる!自分自身の道を決めるのは己自身だ。」で、ございます。
思い出しますなぁ。
彼と初めて出会った日のことを。
そして共に、この大空を駆け巡った日々を。
我々は、無名の空賊。
しかしどのうさぎの誰よりも、始祖の血を色濃く引き継いだ純血種なのです。
その魂の燃える思いは、バニーガールのヒップラインで萌える思いとなんら偽りなく、激しいものでございました。
二匹とも貧しいHoboの港町で生まれ育ったのです。
ティーンエイジャーだった最初の夏休みのある日、HoBo駅の掲示板に「バンド組みませんか?メンバー募集ちゅ♪」の張り紙をみつけて応募したのが二匹の出会いのきっかけですな。彼がボーカルで、私はリードギター。数年経てば街の人気者としてライブ三昧の日々でしてな。毎晩、可愛いバニーをとっかえひっかえ・・・。
こほん。
あ、、、えと。本題は・・・
「どのうさぎも、自ら望んだうさぎになれる!自分自身の道を決めるのは己自身だ。」で、ございましたな。
そうそう、これは若き日のGou様の口癖でございましてな。
「貧困の街で生まれ育ったからと言って、貧困のままでいてもいいのか?
いつの日か、プレミアム・アカウントを取得して中流階級に成り上がり、土地を元手に上流階級の連中に目にものを言わせてやるぜ!」
いつも、そう言ってプリム工場の下請け工場でアルバイトとして働き、学費を貯めていたのでございます。
プリム工場で生成されるプリムエキスは、Linden王国が保有する赤い鉱石と化学反応を起こすことで、さまざまな形状に変化する魔法のような存在なのでございます。
それはすなわち、この"2nd世界"の経済的価値の源であるプリムが進化する方向を示す謎の鍵を握っているのでございます。
Gou様は、そのことについて長年研究を続けておりましてな。
Linden大学を卒業された後、メインランドと、メインランド以外のいくつもの大陸で長い長い放浪生活をなさったのでございます。
その気が遠くなるような長い放浪の追跡調査から、ついにヘテロセラ環状大陸の山脈で、クリスタル状に光り輝く赤い鉱石、通称「紅石」を発見されたのでございます。
この紅石は、紅いアーチス岩塩が地殻変動によるマグマの地熱と、ヘテロセラ内湾の海水による急激な冷却効果と、地殻変動から隆起され、一度溶かされたアーチス岩塩が標高高位でさらされた事で、数世紀にも渡る長期の冷却効果から再結晶された奇跡の紅石なのであります。
参考資料1) 「アーチス山の、アーチス岩塩」 (空賊図書館 2010年1月10日 マル秘保管資料より )
http://kuzoku.blogspot.jp/2010/01/blog-post_2738.html
この事実に気付いたのは、あの水質変化事件「A から C」の出来事から、さらに数年後の事でございます。
参考資料2) 「A から C 」 (空賊図書館 2010年1月11日 マル秘保管資料より )
http://kuzoku.blogspot.jp/2010/01/blog-post_11.html
古い映像を入手できました。少し古いですが当時のDeepSeaの様子でございます。
参考資料3) 「深度80m YELLOW SUBMARINE」 (空賊図書館 2008年10月25日 マル秘保管資料より )
http://kuzoku.slmame.com/e408753.html
直近の写真を入手しましたので、ご覧下さい。
参考資料4) 「NeoDeepSea 小型潜水艦 」 (空賊図書館 2013年2月18日 マル秘保管資料より )
http://kuzoku.blogspot.jp/2013/02/neodeepsea.html
数年間の間で、動植物共に生態系が変化しています。
赤みが強くなってることにお気づきでしょうか?
Gou様の研究と意志を受け継いだkou様は、この紅石の秘密を探ろうと、Lindenの大空を飛び回りひたすら情報を集めておいででした。
先日の皆様へのご報告から2年も経過した別の理由・・・。
それは、今だから申し上げることができるのです。
SLには、知ってはいけない闇の姿、魔の部分がございます。
闇は長年の月日の間、魔を冥界に閉じ込めては、善良なるアバター市民を魔の手から守っていたのです。
闇の友である獰猛なケルベロスによって、罪の無い民は魔から遠ざけられていたのです。
善良な民は、獰猛なケルベロスを恐れました。闇を恐れました。
ケルベロスと闇にとって、それは都合の良いことでした。
闇は言いました。
「我々を恐れて、誰も近づかなくなったな。ぐふふ」
ケルベロスは言いました。
「そうともよ、軽く唸り声を出すだけで、どいつもこいつも逃げていきやがるぜ、相棒よ。がるる」
闇は再び言いました。
「魔の奴が、冥界から出たがっているよ。
でもお前も寝ずの番では、さぞつらかろう。ぐふふ」
ケルベロスは答えました。
「魔に負けたら、恐ろしい後悔とやらに、とり付かれてしまうのだ。
そんな民を一人も増やしてはいけないのだ。
でも、正直なところ少し眠りたい。
できればほんの少しで良いので眠りたいのだ。がるる」
ケルベロスは、長きにわたる見張りの番で、疲れ果ててしまっていたのです。
そこに若い空賊が近くを通りかかったのです。
ケルベロスは懐かしい匂いを感じ、ほんの少し気を許してしまったのです。
かつての盟友、Gou様の匂いを感じたからです。
ケルベロスの目蓋は、重くなってしまいました。
虎視眈々と様子を伺っていた魔は、抜け目なくここぞとばかり冥界から抜け出したのです。
おぉ、なんと言うことでしょう。
偶然通りかかってしまったkou様は、魔の姿を見てしまたのです。
「2011/03/10 Goddess 「邪悪神の復活」」
http://kuzoku.blogspot.jp/2013/02/20110310-goddess.html
魔、それは亡霊の様に邪悪な神の姿をしています。
赤い光に包まれた魔の囁きで、人は心を狂わせます。
kou Umagaは、戦いました。
目覚めたケルベロスとともに。闇も一緒です。
しかし不意を突かれ、力及ばずSIMの果てまで飛ばされてしまいました。
ぐるぐる回って、奈落の闇に落ちていく・・・
飛行機乗りなら、SIM越えで何度も経験する感覚です。
リログすれば、元に戻るのですが。
戦いの中で魔は、自分を冥界に閉じ込めた憎き、Gou Umagaの息子だと悟りました。
魔は渾身の一撃で、Kou Umagaの中の人のメインマシンのパリティビットの一部を破壊しました。
そして、ほくそ笑んだのです。「これでインワールドは私のものだ。」と・・・。
さて、
今回のお話は、ここまででございます。
続きは、近いうちにいたしましょう。
それでは、皆様ごきげんよう。
私、イチ・ポール・セバスチャン・クリストファー でございます。
Ichi Paul Sebastian Christopher

みんなぁ、寂しかった~かぃ?
きみのポールが帰ってきたよぉぅ。(。・(エ)・。)ノ
申し訳ございません。
昭和のアイドルの様に一度言ってみとうございました。
とてもながいあい間を、お留守とさせて頂いたのが恐縮でして、なんと言っていいのやら。
わたくしなりに思案して、つかみを持とうと努力した次第です。はい、まさに「戯言」ですな。
本日のお話は、とても長い長いおはなしでございます。

その血を誰よりも色濃く受け継がれたGou Umaga 様が、生前よく言われておりましたのが、「どのうさぎも、自ら望んだうさぎになれる!自分自身の道を決めるのは己自身だ。」で、ございます。
思い出しますなぁ。
彼と初めて出会った日のことを。
そして共に、この大空を駆け巡った日々を。
我々は、無名の空賊。
しかしどのうさぎの誰よりも、始祖の血を色濃く引き継いだ純血種なのです。
その魂の燃える思いは、
二匹とも貧しいHoboの港町で生まれ育ったのです。
ティーンエイジャーだった最初の夏休みのある日、HoBo駅の掲示板に「バンド組みませんか?メンバー募集ちゅ♪」の張り紙をみつけて応募したのが二匹の出会いのきっかけですな。彼がボーカルで、私はリードギター。数年経てば街の人気者としてライブ三昧の日々でしてな。
こほん。

「どのうさぎも、自ら望んだうさぎになれる!自分自身の道を決めるのは己自身だ。」で、ございましたな。
そうそう、これは若き日のGou様の口癖でございましてな。
「貧困の街で生まれ育ったからと言って、貧困のままでいてもいいのか?
いつの日か、プレミアム・アカウントを取得して中流階級に成り上がり、土地を元手に上流階級の連中に目にものを言わせてやるぜ!」
いつも、そう言ってプリム工場の下請け工場でアルバイトとして働き、学費を貯めていたのでございます。
プリム工場で生成されるプリムエキスは、Linden王国が保有する赤い鉱石と化学反応を起こすことで、さまざまな形状に変化する魔法のような存在なのでございます。
それはすなわち、この"2nd世界"の経済的価値の源であるプリムが進化する方向を示す謎の鍵を握っているのでございます。
Gou様は、そのことについて長年研究を続けておりましてな。
Linden大学を卒業された後、メインランドと、メインランド以外のいくつもの大陸で長い長い放浪生活をなさったのでございます。
その気が遠くなるような長い放浪の追跡調査から、ついにヘテロセラ環状大陸の山脈で、クリスタル状に光り輝く赤い鉱石、通称「紅石」を発見されたのでございます。
この紅石は、紅いアーチス岩塩が地殻変動によるマグマの地熱と、ヘテロセラ内湾の海水による急激な冷却効果と、地殻変動から隆起され、一度溶かされたアーチス岩塩が標高高位でさらされた事で、数世紀にも渡る長期の冷却効果から再結晶された奇跡の紅石なのであります。
参考資料1) 「アーチス山の、アーチス岩塩」 (空賊図書館 2010年1月10日 マル秘保管資料より )
http://kuzoku.blogspot.jp/2010/01/blog-post_2738.html
この事実に気付いたのは、あの水質変化事件「A から C」の出来事から、さらに数年後の事でございます。
参考資料2) 「A から C 」 (空賊図書館 2010年1月11日 マル秘保管資料より )
http://kuzoku.blogspot.jp/2010/01/blog-post_11.html
古い映像を入手できました。少し古いですが当時のDeepSeaの様子でございます。
参考資料3) 「深度80m YELLOW SUBMARINE」 (空賊図書館 2008年10月25日 マル秘保管資料より )
http://kuzoku.slmame.com/e408753.html
直近の写真を入手しましたので、ご覧下さい。
参考資料4) 「NeoDeepSea 小型潜水艦 」 (空賊図書館 2013年2月18日 マル秘保管資料より )
http://kuzoku.blogspot.jp/2013/02/neodeepsea.html
数年間の間で、動植物共に生態系が変化しています。
赤みが強くなってることにお気づきでしょうか?
Gou様の研究と意志を受け継いだkou様は、この紅石の秘密を探ろうと、Lindenの大空を飛び回りひたすら情報を集めておいででした。
先日の皆様へのご報告から2年も経過した別の理由・・・。
それは、今だから申し上げることができるのです。

闇は長年の月日の間、魔を冥界に閉じ込めては、善良なるアバター市民を魔の手から守っていたのです。
闇の友である獰猛なケルベロスによって、罪の無い民は魔から遠ざけられていたのです。
善良な民は、獰猛なケルベロスを恐れました。闇を恐れました。
ケルベロスと闇にとって、それは都合の良いことでした。
闇は言いました。
「我々を恐れて、誰も近づかなくなったな。ぐふふ」
ケルベロスは言いました。
「そうともよ、軽く唸り声を出すだけで、どいつもこいつも逃げていきやがるぜ、相棒よ。がるる」
闇は再び言いました。
「魔の奴が、冥界から出たがっているよ。
でもお前も寝ずの番では、さぞつらかろう。ぐふふ」
ケルベロスは答えました。
「魔に負けたら、恐ろしい後悔とやらに、とり付かれてしまうのだ。
そんな民を一人も増やしてはいけないのだ。
でも、正直なところ少し眠りたい。
できればほんの少しで良いので眠りたいのだ。がるる」
ケルベロスは、長きにわたる見張りの番で、疲れ果ててしまっていたのです。
そこに若い空賊が近くを通りかかったのです。
ケルベロスは懐かしい匂いを感じ、ほんの少し気を許してしまったのです。
かつての盟友、Gou様の匂いを感じたからです。
ケルベロスの目蓋は、重くなってしまいました。
虎視眈々と様子を伺っていた魔は、抜け目なくここぞとばかり冥界から抜け出したのです。
おぉ、なんと言うことでしょう。
偶然通りかかってしまったkou様は、魔の姿を見てしまたのです。
「2011/03/10 Goddess 「邪悪神の復活」」
http://kuzoku.blogspot.jp/2013/02/20110310-goddess.html
魔、それは亡霊の様に邪悪な神の姿をしています。
赤い光に包まれた魔の囁きで、人は心を狂わせます。
kou Umagaは、戦いました。
目覚めたケルベロスとともに。闇も一緒です。
しかし不意を突かれ、力及ばずSIMの果てまで飛ばされてしまいました。
ぐるぐる回って、奈落の闇に落ちていく・・・
飛行機乗りなら、SIM越えで何度も経験する感覚です。
リログすれば、元に戻るのですが。
戦いの中で魔は、自分を冥界に閉じ込めた憎き、Gou Umagaの息子だと悟りました。
魔は渾身の一撃で、Kou Umagaの中の人のメインマシンのパリティビットの一部を破壊しました。
そして、ほくそ笑んだのです。「これでインワールドは私のものだ。」と・・・。

今回のお話は、ここまででございます。
続きは、近いうちにいたしましょう。
それでは、皆様ごきげんよう。